2026年7月2日、米ニューヨークの国連本部前で、チベット旗を掲げた男性が焼身抗議を行い死亡した。写真は、男性の姿にモザイク処理を施した動画の一場面。(動画より)
命を懸けたチベットの叫び

国連本部前でチベット人男性が焼身抗議

米ニューヨークの国連本部前で7月2日、一人の男性がチベットの旗を掲げて焼身自殺を図り、その後、搬送先の病院で死亡した。

ニューヨーク市警によると、現場は国連本部近くの交差点。警察は当初、身元を公表しなかったが、亡命チベット人メディアや関係者によると、男性はチベット独立運動に取り組んでいたロガ・ランゼン(Loga Rangzen)氏で、現場ではチベットの自由と団結を訴える演説をライブ配信した後、自ら火を放ったという。

知人は現地メディアに対し、「中国共産党によるチベットへの厳しい統治に強い怒りを抱いていた」と語っている。

▶ 続きを読む
関連記事
米軍が2026年の部隊配置を見直し、インド太平洋地域で中共軍への対抗を強化。第1列島線を重視し、日本・フィリピンとの連携や長距離ミサイルの配備を進めている。台湾有事を見据えた米軍の戦略とは
イランがタンカー攻撃を繰り返し警告する中、トランプ氏は今月22日、SNSでイラン政権の目論見を暴露した。 トラ […]
EUのフォンデアライエン欧州委員長は、ロシアとベラルーシによる移民の「武器化」に危機感を表明。域外国境の警備強化に向け、欧州緊急対応枠組みを提案する方針を示した
米陸軍が中共軍を最重要の警戒対象に位置づけ、第1列島線での部隊・弾薬の事前配備を重視。台湾有事への備えを進める米軍の新たな作戦指針とは
フランスで大規模な暴動が発生し、数千の店舗が被害を受けた。フランス政府は24日、パリ周辺に兵力を大幅に増派する […]