前線付近でドローンを操作するウクライナ兵(Genya Savilov/AFP via Getty Images)

ロシア軍 スターリンク妨害で対抗 ウクライナのドローン戦に変化

ウクライナ軍のドローン攻撃に対し、ロシア軍がスターリンク通信を妨害する電子戦システムを配備。補給線の偽装や分散も進み、戦況は新たな局面に入っている。

報道によると、ウクライナ軍のドローン指揮官や操縦士は、ロシア軍が電子妨害装置を配備し、米実業家イーロン・マスク氏の衛星通信サービス「スターリンク」の通信を妨害することで、ドローン攻撃に対抗していると述べた。また、ロシア軍は偽装手段を用いて補給線の防護も進めているという。  

ウクライナ軍は、「スターリンク」に依存する中距離攻撃型のドローンを大量に運用し、ロシア軍の後方補給線や指揮系統に継続的な打撃を与えている。これに対し、ロシア側は対抗措置の配備を進めており、通信を妨害する電子戦システムの設置のほか、軍需物資を民間車両に偽装して輸送する手法や、補給ルートの分散などを行っている。  

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