7月8日、イギリスの元保守党党首、イアン・ダンカン・スミス卿は、英議会で「中国共産党(中共)指導部の思考様式を理解する」と題した座談会を主催した(羅元 / 大紀元)

英議会で中共「強制臓器収奪」の座談会 法改正や米英連携の必要性を議論

7月8日、イギリスの元保守党党首、イアン・ダンカン・スミス卿は、英議会で「中国共産党(中共)指導部の思考様式を理解する」と題した座談会を主催した。会にはメディア関係者や法律分野の専門家らが招かれ、議論が交わされた。

スミス卿は「中共には、独自のやり方とルールがある」と述べ、中共の行動は「民主国家の価値観とはまったく異なる」と指摘した。

「私たちは、この問題から決して目を背けてはならない。中共は民主主義諸国に対する脅威であるだけでなく、中国人にとっても脅威である。対処の道を見いだすには、中共の思考様式を深く理解しなければならない」と語った。

▶ 続きを読む
関連記事
中国の臓器移植制度に対する共産党の統制について、国際団体ETACが調査報告書を公表。12省で医師や責任者が共産党員だった事例を19件確認したほか、軍の関与や監督機関の独立性の欠如、内部告発者への処罰についても報告
長沙市のある住宅地の監視画面に、若者が15階建ての建物の屋上から転落する姿が映った。20分後、地元の公安が現場に到着し、速やかに「飛び降り自殺」と結論づけ、立件しないと決めた。しかし…
東京・武蔵野プレイスで、海外での不透明な臓器移植や強制臓器摘出のリスクを伝えるポスター展が開催。世界70か国の作品を通じ、出所不明な臓器をめぐる倫理的課題や帰国後の医療リスクを訴え、命の尊厳を問いかけている。会期は10月6日までの3日間
米上院が「法輪功および強制臓器収奪被害者保護法案」を可決した。超党派の上下両院議員が声明を発表し、中国での強制臓器収奪をめぐる人権侵害の責任追及や制裁の必要性を訴えた
米上院は9月28日、「法輪功および強制臓器摘出の被害者保護法案」を全会一致で可決。同法案は米議会が推進する、法的拘束力を持つ制裁法案で、中共政府による法輪功学習者やその他の良心の囚人からの生体臓器摘出を抑止し、処罰することを目的としている