2025年9月25日、ウォーレン・バフェット氏(Shutterstock)

バフェット氏 株式市場の投機化に警鐘 「人間は賭け事を好む」

億万長者の投資家であるウォーレン・バフェット氏は、現在の株式市場がますます「カジノ」のようになっているとみている。市場は長期投資の理念ではなく、投機的な取引に左右される傾向を強めているという。誰もが投機に熱中するようになれば、割安な優良株を見つけるのは極めて難しくなるとも指摘した。

イランで続く紛争に伴うエネルギー危機への懸念があるにもかかわらず、今年の株式市場は上昇を続け、過去最高値を更新している。懐疑派は、AIインフラ関連銘柄をめぐって過度な投機が起きていると指摘する。さらに、オプション取引やレバレッジ型上場投資信託(ETF)などの金融商品も、投機的な動きを加速させている。

株式市場には、個人投資家の資金がますます流入している。メモリーチップメーカーのマイクロン・テクノロジー(Micron)や、最近新規株式公開を行ったSpaceX株などにも買いが向かっている。

▶ 続きを読む
関連記事
約53万ヘクタールに被害が及んだモンゴルのヌムルグ自然保護区で8日に発生した草原火災について新華社は狩猟や、絶滅危惧種に指定されているアムールイトウの釣りを計画していたとの噂も取り上げたが、KDDIの発表とは乖離があった
スペイン中部ウルダで高速列車同士が衝突、68人死亡・180人超負傷。乗客名簿に日本人とみられる2人の名前があり、外務省が安否確認を急ぐ。運輸相は人為的ミスの可能性を指摘
スペインの高速鉄道で起きた重大な追突事故で、少なくとも68人が死亡した。新たに公開された運行指令の通話録音3件から、事故前の重要な17分間の経緯が明らかになった。
仏サッカー選手キリアン・エムバペが、独裁者・毛沢東に関する「ミーム」との発言をめぐり、中共による排斥の対象となり、中国本土で中国企業のスポンサーを失った。中共はこれしきの揶揄にも耐えられないのか
イスラエル総選挙で、不正を巡る問題が突如浮上した。28日、開票作業が終盤を迎える中、ネタニヤフ首相が所属する与党リクードは、一部のアラブ系政党に大規模な不正の疑いがあるとして、警察に即時調査を求めた。