2025年9月25日、ウォーレン・バフェット氏(Shutterstock)

バフェット氏 株式市場の投機化に警鐘 「人間は賭け事を好む」

億万長者の投資家であるウォーレン・バフェット氏は、現在の株式市場がますます「カジノ」のようになっているとみている。市場は長期投資の理念ではなく、投機的な取引に左右される傾向を強めているという。誰もが投機に熱中するようになれば、割安な優良株を見つけるのは極めて難しくなるとも指摘した。

イランで続く紛争に伴うエネルギー危機への懸念があるにもかかわらず、今年の株式市場は上昇を続け、過去最高値を更新している。懐疑派は、AIインフラ関連銘柄をめぐって過度な投機が起きていると指摘する。さらに、オプション取引やレバレッジ型上場投資信託(ETF)などの金融商品も、投機的な動きを加速させている。

株式市場には、個人投資家の資金がますます流入している。メモリーチップメーカーのマイクロン・テクノロジー(Micron)や、最近新規株式公開を行ったSpaceX株などにも買いが向かっている。

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