台湾まで3キロ 中共の巨大空港が開港へ 航空安全と安保に新たな火種
中国・福建省で建設が進められてきた厦門(あもい)翔安国際空港が、今年末にも開港する見通しとなった。10年以上をかけ、埋め立てによって建設された大規模空港で、台湾・金門島との最短距離は3キロ未満とされる。台湾海峡の敏感な海域に隣接することから、航空安全や地域の安全保障、さらには台湾海峡情勢への影響に関心が集まっている。
金門島北西部と厦門市翔安区は海を挟んで向かい合っている。翔安国際空港は大嶝島と小嶝島の間に位置し、2013年から埋め立て工事が進められてきた。今年末の供用開始が予定されている。
台湾メディアによると、中国共産党当局は着工に先立ち、両岸間の既存の協議メカニズムを通じて台湾側と事前協議を行わなかったという。空港と金門島の距離が極めて近いことから、航空安全上の懸念も浮上している。
関連記事
英国オックスフォードシャー州のピディントン村で、移民受け入れ計画への反発から「独立」を問う住民投票が行われた。賛成285票、反対26票となり、村は象徴的に「ピディントン公国」を名乗った
紅海情勢の緊迫を受け、サウジアラビアが中国共産党に協力を要請。中国はイランにフーシ派への影響力行使を求めたが、イラン側は応じなかったとされる。迎撃ミサイル不足や中東のエネルギー輸送への影響も浮上している
トランプ米大統領によると、NATO加盟国であるポーランドへの米陸軍基地設置に向けて大きな進展があった。現在、米陸軍のポーランド駐屯部隊は同国で活動しているが、恒久的な基地は置いていない。
ポーランド首相は9月17日、最新の情報として、ロシアがドローンやミサイルを使い、ウクライナを支援する国々にハイブリッド攻撃を仕掛ける計画を立てていると警告した
人口約1万7600人の太平洋の島国・パラオ。台湾との外交関係を維持する一方、中国共産党政権から観光や外交を通じた圧力を受けてきた。ウィップス大統領が語った、小国が直面する現実とは