ANA機と国交省検査機が羽田上空で接近 空中衝突防止装置が作動
羽田空港に着陸しようとしていた全日本空輸(ANA)機と、国土交通省航空局の飛行検査機が接近し、ANA機の空中衝突防止装置(TCAS)が作動していたことが分かった。ANA機は装置の指示に従って回避操作を行い、双方の乗客・乗員にけがはなかった。テレビ朝日などが報じた。
接近があったのは8月4日午前5時44分ごろである。上海発羽田行きのANA968便がC滑走路への着陸に向けて高度を下げていたところ、D滑走路を離陸した国交省の飛行検査機が旋回しながらANA機の飛行経路を横切った。
ANA機では、航空機同士の衝突の恐れを知らせるTCASの警報が作動した。パイロットは装置の指示に従って上昇し、衝突を避けるための操作を行った後に着陸をやり直した。一方、国交省の検査機では衝突回避の装置は作動しなかった。
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