ドイツに無人機相次ぎ飛来 内相「外国勢力が社会不安狙う」と警告
ドイツのドブリント内相は9日、ドイツが国外からの「ハイブリッド戦」に日常的にさらされているとの認識を示した。ライプチヒ・ハレ空港では4日夜、爆発物を搭載した無人機が確認され、航空便の運航が一時停止するなど混乱が生じた。
ドブリント氏は独紙ビルト・アム・ゾンタークのインタビューで「戦争状態にはないが、毎日『ハイブリッド戦』の標的になっている」と述べた。外国勢力によるスパイ活動や破壊工作、サイバー攻撃、秘密工作が「持続的な現実」になっていると指摘。ドイツ国内で恐怖をあおり、政治や社会に影響を及ぼそうとする動きがあると警戒感を示した。
4日の無人機事件では、爆発物を搭載したとみられる無人機の確認を受け、航空便が一時停止し、一部の航空機が目的地を変更した。ドブリント氏は「ハイブリッド攻撃のシナリオ」と位置付け、外国勢力が関与した可能性を示唆した。
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