台風13号による大雨で、古城の外側が広く冠水する一方、台州府城壁が洪水の流入を防いだ。中国浙江省台州市臨海市、2026年8月10日。(動画よりスクリーンショット)
1600年たっても色あせない治水の力

濁流を食い止めた1600年前の城壁 「古人の知恵」に称賛=中国浙江省

台風13号「ドルフィン」による大雨に見舞われた中国浙江省で、はるか昔に築かれた城壁が、現代の洪水から街を守ったとして注目を集めている。

8月10日、浙江省台州市臨海市では大雨で川が増水し、市内各地が冠水した。そのなかで注目されたのが、旧市街を囲む「台州府城壁」である。

ネット上に投稿された上空からの映像を見ると、城壁の外側では道路や木々が茶色い水につかっている。一方、城壁は水をせき止め、旧市街への流入を防いでいる。城門には土のうを積むなどの対策も取られた。

▶ 続きを読む
関連記事
中国の村で、1本の柱に監視カメラ84台?中国全土の監視カメラは推計7億台。これほど見ているのに、犯罪は起き、行方不明になった子供が見つからない。一体、誰を何のために見ているのか
中国で客がAIに暴言を吐いたら、AIも暴言で応戦。映画チケットの返金トラブルが、まさかの「人間VS AI」の口げんかに
中国の観光地で「買ったら負け3点セット」知ってる?
中共は、党員数が1億人を超えていると称しているが、過去数十年間、国内での人の移動や出国、人々の意識の変化などを背景に、党員は党組織から徐々に離れるようになった。党が最も恐れているのは、公に離党を表明され、不利な政治的影響が生じることだという
台湾の著名司会者・蔡康永氏が民進党候補の選挙集会に出席したことで、中国での広告やインタビュー記事、番組が相次いで削除された。元産経台北支局長矢板明夫氏は、中国で稼ぐことは「悪魔から小遣いをもらうようなものだ」と指摘