2021年7月20日、北京のマイクロソフトビル(Noel Celis/AFP via Getty Images)

マイクロソフトの「中国離れ」進む 5年で15拠点閉鎖 製造も国外へ

トランプ大統領の1期目政権以降、米中の経済・貿易をめぐる対立が続き、アメリカ企業を含む、外資系企業が中国市場から撤退したり、事業縮小を検討したりする動きが広がっている。米IT大手マイクロソフトも例外ではない。分析によると、同社は現在、4つの分野で中国事業の縮小を進めている。

それから5年、マイクロソフトと中国との関係はさらに複雑になっている。ロイターによると、企業の届出資料から、同社は過去5年間に中国で少なくとも15の支社や合弁企業を閉鎖したことが分かった。

かつてマイクロソフトにとって「中国からの撤退」は考えられない選択肢だった。しかし現在、同社は中国での事業規模を徐々に縮小し、どの事業を維持できるのかを見極める段階に入っている。

▶ 続きを読む
関連記事
転んだ瞬間、ポケットから火柱! 中国で起きたスマホ発火騒動。「ファーウェイ製」との情報を否定した報道まで突然削除された。一体、何が本当なのか?
昔は「工場を建てていい」、今は「農地だから金を払え」。中国で何十年も前の土地問題を掘り返し、町工場に数百万円、時には2000万円超の負担を求める動き。背景には地方財政難?
愛情は冷めても離婚しない。中国で「我慢婚」が話題に。寝室も財布も別々、それでも夫婦を続ける切実な理由とは?
英国原子力公社のトップは、中国共産党(中共)と西側諸国の競争が、核融合エネルギーの開発という新たな領域に広がっていると警告した。
クリスマス商戦が近づく中、米国の小売業者は商品の確保を急いでいる。中国は世界最大の玩具生産国で、米国市場で販売される玩具の大部分を製造している