日本経済 名目GDP4%台の成長続く 4~6月期は内需失速 外需が下支え
政府統計によると、日本経済は2023年度から2025年度にかけ、実質ベースで緩やかな成長を続ける一方、物価上昇を背景に名目GDPが大きく拡大した。しかし2026年4~6月期は個人消費や設備投資が振るわず、内需のマイナス寄与を外需が補う構図となった。実質ベースで持続的な成長を実現するには、内需の本格的な回復が課題となる。
実質GDP成長率は2023年度が前年度比0.1%、2024年度が0.7%、2025年度が0.9%となり、緩やかに加速した。一方、名目GDP成長率は2023年度が4.9%、2024年度が4.0%、2025年度が4.3%と、3年連続で4%台を維持した。
名目経済の拡大には物価上昇が大きく影響している。2025年度のGDPデフレーターは3.3%上昇し、国内需要デフレーターも2.6%上昇した。
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