2023年2月5日、Ciscoのロゴ(STEFANI REYNOLDS/AFP via Getty Images)

中共系ハッカーがシスコ製ルーターに侵入 秘密のアクセス経路を構築

サイバーセキュリティ企業Sygniaは最近、中国共産党(中共)と関係のあるハッカー集団が米シスコ(Cisco)のルーターに侵入していたことを明らかにした。シスコのルーターは企業や通信事業者のネットワークで広く使われており、中共によるサイバー侵入への懸念が改めて浮上している。

Sygniaは8月27日に公表した報告書で、中共と関係するハッカー集団がシスコ製ルーターに侵入していたと指摘した。同社はこのハッカー集団を「ファイア・アント」と呼んでいる。

調査によると、ファイア・アントはシスコのルーター内部に秘密のアクセス経路を設け、侵入後も継続してシステムにアクセスできるようにしていた。さらに、システムのログを書き換えて活動の痕跡を隠していたため、管理者がルーターを調べても侵入を発見するのは困難だったという。

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