米豪 太平洋で抑止力強化へ 防衛協力を加速
ヘグセス米戦争長官(国防長官)は9月2日、国防総省でオーストラリアのリチャード・マールズ副首相兼国防相と会談した。両氏は、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカによる太平洋安全保障条約(ANZUS)の締結75周年を記念するとともに、太平洋地域での抑止力強化について協議した。
米戦争省(国防総省)によると、ヘグセス氏は会談で、米豪は国防戦略の方向性を共有していると述べた。その上で、十分な能力を持つ同盟国が集団防衛に貢献する必要性を強調し、自国の防衛力への投資が同盟全体の防衛強化につながるとの考えを示した。
ヘグセス氏は「現在の世界が直面する複雑な脅威について、われわれは共通の認識を持っている。同盟国は共同で計画を策定するだけでなく、軍事能力を相互に連携、補完できるようにする必要がある」と述べた。
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