東芝系半導体子会社が上海で登記抹消 約25年の中国事業に幕か
日本の東芝グループが上海に設立した半導体技術子会社が、約25年にわたる事業を終え、法人登記を抹消した。同社は長年、中国の家電・製造業向けに半導体の組み込みシステム向けソリューションを提供してきた。現時点で、東芝本社や東芝中国、中国の商務・市場監督当局はいずれも、登記抹消の理由について正式な説明を発表していない。
企業登記情報によると、中芝ソフトウェアシステム(上海)有限公司は2001年7月17日に設立された。資本金は1億1千万円で、外国法人が100%出資する企業。法定代表者は嘉部雅義氏で、登記住所は上海市徐匯区漕宝路。登記抹消前の従業員数は約26人だった。
復旦大学の経済学者、呉奎陽さん(仮名)は、中芝ソフトウェアシステムの登記抹消について、中国の経済環境が悪化を続けていることと関係しているとの見方を示した。
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