バーナム英首相 EU再加盟を視野に 「離脱は弊害の方が大きかった」
バーナム英首相は1日、英国政府が欧州連合(EU)への再加盟を選択肢の一つとして検討していることを明らかにした。EU離脱をめぐる従来の政策を見直し、英国と欧州との関係を長期的な視点から再構築する狙いがある。離脱後の英国外交・経済政策の大きな転換につながる可能性がある。
バーナム首相は、保守党政権下で取りまとめられたEU離脱協定について、英国にもたらした恩恵よりも弊害の方が大きかったとの認識を示した。そのうえで、EUへの再加盟は、英国と欧州のパートナーとの間に安定した長期関係を築くための選択肢の一つだと述べた。
英国では2020年のEU離脱後、EUとの間で新たな通商・外交関係が構築されてきた。一方、離脱がもたらした経済面や制度面での影響をめぐっては、国内で議論が続いている。
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