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日系企業の中国離れ加速 進出企業数は過去最低

中国経済の減速や関税リスクの高まり、人件費・製造コストの上昇に加え、中国企業との競争激化が日系企業の収益を圧迫している。中国で事業を展開する日系企業の数は過去最低となった。日中間の外交的な対立が続くなか、中国事業の縮小や撤退がさらに進むと見られる。

帝国データバンクによると、今年6月時点で中国に進出する日系企業は1万118社となり、前回調査の2024年6月から22%減少した。2012年のピーク時と比べると約30%減で、同社が2010年に調査を始めて以降、最も少ない水準となった。

政治リスク専門コンサルティング会社ユーラシア・グループのアナリスト、ジェレミー・チャン氏は、一部の日系企業は以前から中国事業の縮小を計画していたが、日中関係の急速な悪化を受け、撤退計画を急ぐようになっていると指摘した。

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