2026年10月6日、フランス・パリで、レピュブリック広場(Place de la République)から行われた高校生のデモ行進の終盤、ナシオン広場(Place de la Nation)一帯に催涙ガスが漂った。生徒たちはアンティファ(Antifa)の旗を掲げていた(大紀元)

仏各地で学生ら抗議デモ 教育問題を掲げるも政治色強く 「反ファシズム」「パレスチナ解放」など唱和

フランス全土に広がってい​る学生らによる抗議運動。パリ中心部のレピュブリック広場では10月6日、最新のデモ行進を前に、参加者らが「国家も警察もファシストも倒せ」などと気勢を上げた。

広場では「みんな警察が嫌いだ」「武器を取れ」などのシュプレヒコールが響いた。このほか、「パレスチナを解放せよ」「われわれは皆ガザの子供たちだ」「マリーヌを刑務所へ」「メランションを大統領に」などの声も上がった。「マリーヌ」は極右政党・国民連合(RN)の有力政治家マリーヌ・ルペン氏、「メランション」は急進左派「不服従のフランス(LFI)」の創設者ジャンリュック・メランション氏を指す。

参加者らはまた、イタリアの反ファシズム運動で知られる「われわれは皆反ファシストだ」を意味する「シアーモ・トゥッティ・アンティファシスティ(Siamo tutti antifascisti)」を繰り返し唱えた。

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