2020年12月18日、香港の収容所で、香港矯正署の車両に乗り込もうとする民主活動家の黄之鋒氏。黄氏は、マスク着用禁止法に抗議する無許可の集会に参加したとして起訴された(Anthony Kwan/Getty Images)

黄之鋒氏に新たに懲役10年 香港国安法で有罪 釈放は2036年

香港の民主活動家で服役中の黄之鋒氏に対し、香港高等法院は11月5日、さらに懲役10年の判決を言い渡した。釈放は2036年11月にずれ込む見通しで、各方面から非難が相次いでいる。

黄氏は香港国家安全維持法(国安法)に基づき、「外国勢力との結託」の罪に問われていた。国安法の指定裁判官である譚耀豪判事は、今回の犯行を「重大な犯罪」に当たると判断した。懲役13年を基準に、黄氏が罪を認めたことなどを考慮し、最終的に懲役10年を言い渡した。

10月に30歳を迎えた黄氏は、すでに6年以上にわたり身柄を拘束されている。当初は2027年1月に刑期を終えて釈放される見込みだったが、今回の判決により、釈放は2036年11月にずれ込む見通しだ。

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