年越しの実感がないまま日常に戻ると、
今度はこんな言葉を向けられることがある。
「今年の目標は?」
そのたびに、少しだけ考えてしまう。
何か言ったほうがいいのだろうか、と。
(筆者の場合)
ダイエットしたい。
今年こそは続けたい。
運動も、食事も、今度こそ。
そう思って毎年意気込んだのに、
気が付けばいつもの生活に戻り、
できなかった自分に、少ししょげる。
実はそれ、きっとほとんどの人がやっているはずだ。
ちなみに私は、
「いまのままの自分でも充分魅力的だ」
と自分を説得することには、毎年成功している。
目標を立てられなかった。
目標を達成できなかった。
それは、気合や根性が足りなかったからではなく、
ただ、毎日の生活が思っている以上に消耗するだけだ。
だから今年は、
無理して大きな目標を掲げ、何かを変えようとしなくてもいい。
そんな一年の始め方があってもいいと思う。
目標は、今の自分より少しだけいい自分になるための、
一段上の階段のようなものだ。
登れたらいいし、登れなくても、今の場所にいたっていい。
無理に動かなくてもいい。
ただ一つだけ、笑顔を忘れずに、
そして人には、やさしくしよう。
そうすれば、きっと、いいことある!
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