APEC豪州:厳戒警備体制、抗議者と警察が衝突

2007年09月08日 05時49分
 【大紀元日本9月8日】9月7日、アジア太平洋経済協力会議(APEC)に参加する各国首脳の宿泊先付近の公園で集合した千人ほどの抗議者は、人波に押されてホテルの方向へ流れ出たため、警備に当る警察と激しく衝突が起きたという。また、米ブッシュ大統領の支持者がパレード行進中に、ある男性が行進中の横断幕にケチャップを投げつけたことで、警察に取り押さえられたという。

 豪州当局は、8日にシドニーのAPECに出席する首脳21人、企業団体リーダー400人、記者・ジャーナリスト1500人およびの随行代表約4000人を迎え、抗議者またはテロ的な行動をする者から守るために、主会場であるオペラハウスを中心に、ビジネス区を含み、高さ2・8メートル、長さ5・5キロメートルの金属柵および多数のセメント製バリケードで囲んだ制限地区にし、厳重な警備を敷いた。

 豪州安全部隊は会議が無事に開催されるために、450人の連邦刑事および4500人のニュー・サウス・ウェールズ州警察を含み、計3500人の警察、1500人特殊部隊を出動し警備に当っている。そのほかに、約1500人の軍部関係者、警備関係企業からの800人も警備に加わったという。

 情報筋によると、9月2日より警備措置が実施されてから、一部の者は身分証明書を持っていないため、制限地区に出入りができなくなっただけではなく、写真を撮っただけで勾留された者もいたほど物々しい警備だという。
当局は約3500人の警察に1500人の特殊部隊が加わり、警備に当っている



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