米コカコーラ社:漢方生薬入りの新商品を来年発売予定

2007年11月08日 01時00分
 【大紀元日本11月8日】米コカコーラ社は中国伝統の漢方生薬に目をつけ、2008年に販売予定の新商品の開発を行なっている。

 同社は10月15日、北京で漢方医薬研究センターを設立する計画を発表した。この研究センターで、漢方生薬とコーラの風味との調合に関して実験研究を行ない、同時にコーラ以外の商品にも使える調味料を開発する予定である。今注目されている漢方生薬は、抗感染作用のある「菊の花」と抗酸化作用のある「ミロバランすもも」などがある。

 コカコーラ社商品の中国での市場規模は、すでに日本での市場規模を抜き、米、メキシコ、ブラジルに次いで第4位で、昨年、中国で販売されたコカコーラは10億本を超えている。

 現在、中国大陸、香港、台湾の健康飲料市場は、台湾の「康師傅」社と「統一企業」社の2社によって大きく占められているが、コカコーラ社の新商品の発売によって、この地域の健康飲料市場の競争は、一層激しくなることが予想される。

 コカコーラ社は、すでに中国大陸で37か所の生産工場を持っており、中国で16種類の飲料を生産、販売している。同社は全世界に販売網を持っていることから、漢方生薬入りの商品の開発と販売は、中国の伝統養生法を一層世界の人々に親しまれるように促進できると予想されている。

(記者・魏徳/翻訳・坂本)

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