【大紀元日本1月30日】チベットの昌都地区の左貢県で1月20日、平和抗議活動を行った複数のチベット人が逮捕され、24歳の青年が拷問により死亡したとの情報が流れている。
インドに在住している左貢県出身のチベット人ナンジェジニンさんが現地からの内部情報として、ノルウェーの「チベットの声」ラジオ局に詳細を明らかにした。
それによると、1月20日、現地で3人のチベット人青年は午後3時頃、手にチベットの国旗と各種の横断幕を掲げて、「チベット独立」「ダライラマのチベット帰還を歓迎」「宗教信仰自由の剥奪を停止せよう」などのスローガンを叫びながら、平和抗議活動を発起した。駆けつけた公安警官はその場で血があたりの地面を染めるほど3人を暴行、現場にいた4人のチベット人をも一緒に逮捕した。後に、うちの1人、バイマサイカ(24歳)さんは拷問により死亡した。関係者の匿名証言によると、死亡時彼の腸が断裂し、腎臓が破裂していた。
ナンジェジニンさんによると、逮捕された7人のうち、バイマサイカさんが死亡したほか、3人は釈放され、残りの3人は依然、現地の監獄に監禁されている。うち1人の罪状は「チベット国旗の製造」であるという。
インドのダラムサラでは、チベット亡命者たちが1月27日夜追悼式典を行った。
前記のノルウェーの「チベットの声」ラジオはインドのチベット人団体の情報として、四川省成都市綿陽県のある監獄で、計23人のチベット人がほかの平和抗議活動に参加したため、懲役刑を処せられ監禁されている、と報じた。
(翻訳編集・叶子)
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