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中共政権樹立60周年の軍事パレードに登場した中国軍ミサイル(Feng Li/Getty Images)

60周年閲兵式:陸軍を削減、海空軍の兵力増強か=中国

 【大紀元日本10月3日】中共政権樹立60周年の10月1日、中国では大規模な軍事パレードが行われ、国内外に充実した軍事力を見せつけた。その前日の9月30日、ロイターは人民解放軍に近い人物の情報を引用し、これから2〜3年の間に、陸軍を70万人削減し、海軍および空軍の兵力を増強し、軍をより一層近代化する計画があると伝えた。

 中国は現在、230万人の軍隊を保有しており、軍事最強国であるアメリカの150万人を上回る。軍事専門家は、兵器の向上と軍隊の一流化を継続できるように、中国は更に陸軍の人員削減を行い、海軍と空軍の割合を増やすだろうという見方を示している。

 米世界安全研究機構の中国軍事顧問ウェイク氏は、中国当局の陸軍削減および海空軍強化の動きは早くから始まっていたと話す。「1991年の湾岸戦争は、中国解放軍に大きな影響を与えた。解放軍は西洋諸国と対戦できるように、陸軍の兵力削減を始め、長期にわたって海空軍の戦闘力を強化してきた。人数が多ければ、かえって負担になる可能性があることに、中国は気づいたようだ」

 ロイターによると、どの関係筋も、陸軍の兵力削減が発表される時期は不明としている。

 中国は対外的に、中国軍の近代化は自国の防衛のためであり、他国への侵略はないと発信し続けている。しかし、最新鋭の武器を満載した軍事パレードは、国内外に対して中国が「強大な軍事国」であることを十分に誇示していた。

(翻訳編集・余靜)

 (09/10/03 05:00)  





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