五月中、429人の法輪功学習者が死亡確認
【大紀元日本6月9日】2005年5月の集計によると、過去一ヶ月間に429人の法輪功学習者が迫害により死亡したことが確認された。法輪功が1999年7月に中国で弾圧されて以来、迫害による死亡人数が既に2447名に達したと法輪大法インフォセンターはこれほど伝えた。
確認された429人の死亡者のうちの88人は2005年の1月~5月の間に死亡した。59%が女性で251人、55歳以上の人は286人で67%を占めた。その中、最年少者は14歳の王文蘭(女性、黒竜江省双城市第8中学一年)と唐詩雨(男性、遼寧省丹東市福村小学校学生)。二人とも2003年に死亡した。
関連記事
物議を醸している英ロンドンにある中共の「メガ大使館」計画が、3度目の延期となった。イギリス政府は12月2日、この計画の審査期限を来年1月20日まで延長すると発表し、国家安全保障上の懸念が一段と高まっていることを理由に挙げた
浜崎あゆみの上海での公演がキャンセルされた後の行動に称賛が集まっている。中共政府の常軌を逸した日本への外交攻撃に巻き込まれたが、今回のトラブルはかえってチャンスを広げる結果となるかもしれない。
米下院が社会主義体制の弊害を非難する中、中国共産党からの離脱「三退」は4億5500万人を突破。宗教弾圧や権力集中への国際的懸念が強まる一方、中国社会では静かな体制離れが広がっている
中国共産党が世界的な規模で拡張を続ける野心と、それに伴う国際安全保障上の脅威が懸念される中、多くの国々が戦略の見直しを加速させている
中国欧州連合商工会議所(EU商工会議所・中国)が1日に発表した調査で、中国共産党政権による輸出規制が欧州企業の調達戦略に影響を与え、中国依存からの分散を進める動きを促していることがわかった。影響はサプライチェーンや納期、収益にも及んでいるという