日本人の意識調査、約半数が極東安保に懸念

【大紀元日本5月1日】日本政府の調査によると、日本人の約半数が北朝鮮中国の軍事力台頭を懸念しているという。内閣官房庁のこの度の調査によると、日本人の約45%が最終的に外国と交戦状態になると認識しており、3年前の調査と比較して約1・8ポイント増加、戦争にはならないと認識している人は16・5%にしかすぎなかった。

「交戦状態になる」と回答した人の内、63%が北朝鮮の核ミサイルを挙げており、第二位にテロ攻撃、第三位に中国の軍事力現代化が挙がった。「自衛隊」という表現について、85%の人が「間違っていない」と回答、33年前の調査に比べ10ポイント上昇、海外への派兵に反対する人は50%を超えた。

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