北京理工大学教授・胡星闘氏:伝統文化を守る韓国、捨てる中国

【大紀元日本11月2日】中国で2000年以上の歴史を持つ「端午の節句」(旧暦5月5日)が昨年、韓国によって「江陵(カンルン)端午祭」という名前でユネスコの「世界無形文化遺産」に申請され、正式に認定された。韓国では更に、中国の伝統医学である「漢方(中医学)」を「韓医学」と名前を改め、世界文化遺産の認定申請の動きが出ているという。専門家は、もし中国が伝統文化を重視しなければ、それらは全て外国に取られてしまうと警戒感を強めている。

中国問題専門家である北京理工大学の胡星闘教授は、大紀元の取材で次のように述べた。「中国周辺の国々は、中国より中国伝統文化を保護しており、それが却って中国に伝統文化を大切にするよう促すことになるかもしれない。伝統文化を切り捨てれば、中国人は精神の源を失ってしまう。伝統文化の精髄を発揚すれば、人類社会の道徳の建て直しや、世界文明の向上及び各種の社会問題を解決できるだろう」。

胡星闘教授は、北京大学資源学院国際企業管理研究所の副理事長、副所長、平和の使者を兼任し、政府経済学、発展経済学を研究している。以下は胡星闘教授の取材内容。

▶ 続きを読む
関連記事
パスポート写真で求められるのは、笑顔よりも「本人と確実に照合できる顔」です。なぜ無表情が基本なのか、顔認識技術や国際基準の背景から、申請で失敗しない写真のポイントを解説します。
中医学の五行説では、怒りや心配、不安などの感情は体内の気の流れと関わると考えられています。木・火・土・金・水の視点から、心身のバランスを整える知恵を紹介します。
手軽な食品を何気なく選ぶ習慣が、心臓や血管の健康に影響するかもしれません。超加工食品の摂取量と心疾患リスクの関係をひもときながら、忙しい日でも取り入れやすい食品選びの工夫を紹介します。
憎しみは、攻撃性や否定的判断に関わる脳の働きを強め、共感を弱める可能性があります。怒りが憎しみに変わる仕組みと、慈悲によって心を立て直す視点を紹介します。
トマトの害虫対策は、農薬だけに頼らず「植える組み合わせ」を工夫するのも一つの方法です。マリーゴールドやバジルの活用、実を元気に育てるための栄養管理まで、家庭菜園で役立つポイントを紹介します。