競泳のイアン・ソープ、現役引退を表明

男子競泳界のスター選手、オーストラリアのイアン・ソープ(24)が21日、現役引退を発表した。

ソープはTV中継された記者会見で「プロとしての競泳キャリアをこれ以上続けないことを決意した。今日の決断にとても誇りを持っている」とコメント。水泳が人生で最も重要なものではなくなったことが引退の理由だと述べた。

ソープは五輪で5個の金メダルを獲得したほか、世界大会で11回の優勝を経験、世界記録を13回更新するなど、競泳史上に残る選手の1人とされている。

ただ2004年のアテネ五輪200メートルと400メートルの自由形で優勝した後は、病気や意欲の低下などを理由に主要大会に出場せず、引退がささやかれるようになっていた。

[シドニー 21日 ロイター]