【季節のテーブル】ニッポンのお正月

【大紀元日本1月11日】登山家は、山があるから登ります。ニッポンのお正月は、ご来光があるから、山のてっぺんに上ります。山のてっぺんに磐座(いわくら)があれば、そこによじのぼって、そこから誰よりも早く、ご来光が昇るのを待ち望みます。

眺望の彼方からしんしんと、薄明の帳を払ってじんじんと、真っ赤なお日様が昇ってきます。心のしじまを拍(う)つ光が、波紋のように広がります。過ぎ去ったことや、人の行いをすべて許して、未来を迎える心がこうして整えられるのです。

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