ある中共幹部の脱党声明
【大紀元日本5月11日】私は中国政府機構の幹部である。
中国共産党の官界に長年いて、その汚さをとっくに認識している。中共の官界では、潔白を保てる人はだれひとりとしていない。だれもが汚職し、腐敗に浸っているから、もしあなたは「蓮のように泥の中にいながらも染まらない」ようにしようとすれば、異端児として仲間はずれにされるか、排除されるかがおちである。従って生存のために自分の位置を確保するには、自発的に自分でほかの人と同じく「汚く」ならなければならないのである。他人はあなたが彼らと同じ「汚い」と感じさせてはじめて安全が確保できるのである。
私はこの政権によりもたらされた多大な利益を享受しているが、同時にこの党をとっくに見抜いていた。実は多くの人は私と同様、「党員の身分」で利益を多く得る人であればあるほど、共産党のことをよりはっきりわかっているのである。それは国内で「お茶を濁しながら」よい生活をしている人は逆にこの国を早く離れたい所以である。たとえお金をたやすく得られる現在のポジションをすぐには離したくない人でも、妻子や愛人を先に国外に行かせて待機させ、大金が入ると国外に行って人生の後半を楽しむことを考える。なぜなら、このような体制の繁栄はバブルのようなものであり、一瞬にして崩壊するかもしれないからである。国内各種の社会矛盾は伏流が湧くがごとくますます激しくなり、少数の者はケーキの大半を占有しているが、中下層の民衆は残りのばらばらなかすを食べることしかできないのである。
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