【季節のテーブル】バミューダ海域に消えたファンタジー
【大紀元日本11月18日】宮城県石巻市・牡鹿半島の洋上に、ぽっつりと浮ぶ島があります。島全体が山である神域です。金華山(きんかさん)島と呼ばれています。神の使いである鹿が、自由奔放に生活しています。
黄金山神社に「3年続けてお参りすれば、一生お金に困ることはない」のです。金山毘古神(かなやまひこのかみ)と金山毘賣神(かなやまひめのかみ)が仲睦まじく鎮座しておられ、夫婦和合の印である金銀財宝の富を分配します。
金華山は2001年に、環境省から「かおり風景100選」に認定されました。潮風が運ぶ<花と草の匂い>が、ブナとモミの原生林の間を漂って、登山客を歓待してくれるのです。土井晩翠が金華山頂で詠じた『金華山より太平洋を臨みて』という句碑の一節・・・「あゝ金華山 千歳の昔に聞きし黄金は今その胸に空なしとも・・・無声の教え登臨の子にとこしえに施すか」が、さすらう秋風の無声のファンタジーを伝えます。
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