脱党スローガン大量出現=中国北部

【大紀元日本11月26日】大陸民衆の投書によれば、2007年11月中旬、北方の某大都市の大通りに突然脱党および法輪功迫害停止を要求するスローガンが書かれた大量のビラが現れ、震撼と共に人々の注目を集めている。

ビラは電信柱や、小区宣伝欄、家族区の壁および防犯門の上に貼られたか、あるいはクレヨンで書かれていた。内容は、「中共高級幹部の脱党声明」、「中共沈陽市司法局党委員書記、局長の脱党声明」、「天津市公安局610郝(かく)凰軍の公開脱党(団、隊)声明」、「元中国シドニー領事館駐在一等秘書・陳用林およびその妻の脱党声明」、「歌手・関貴敏の脱党声明」、「教授の脱隊、退団声明」、「一部の警察官は悪党を脱党した」、「警察声明」、「一人の共産党員として私は非常に恥と失望を感じている」など。

さらに、「脱党、団、隊者が2800万人を超えたことに声援を!」、「天は中共を滅ぼす、脱党で平安を保てる」、「早く目覚めよ!天は中共を滅ぼす。党、団、隊から離脱し、平安を保て」、「退党し、平穏無事を」など。

▶ 続きを読む
関連記事
ワクチンに反対しておらず、安全性を高めたり、成分や副作用をしっかり調べることを呼びかけマッカーシーさんは反ワクチン派と呼ばれ、攻撃を受けた。しかし米CDCの調査により彼女の主張が正しかったことがわかった。
昭恵夫人が公判で語った吉田松陰の言葉を軸に、安倍晋三元首相の「志」を読み解く。悲しみを超え、拉致問題解決への意志や「公」の精神を次世代へ繋ぐ。私的な感情から公の再生へと向かう時代のうねりを考察する
高市総理は臨時国会閉会後の会見で、松下幸之助の教え「素志貫徹」を引用し、困難を乗り越える決意を表明。物価高対策や補正予算、防衛強化、危機管理投資を推進し、国民生活を守る姿勢を示し、中国との対話も継続する方針を強調
中国共産党が日本に本当に求めている事とは、さらなる謝罪ではない。ほぼ1世紀後になって、日本の選挙で選ばれた指導者が、地面にひれ伏すほどの屈辱を受け、中国共産党の独裁的要求に従う姿を見せることだ
空母「遼寧」の宮古海峡通過後、中共軍のJ-15戦闘機が航空自衛隊のF-15を沖縄南東空域で2度レーダーロックオ […]