【神韻芸術祭】「トップダンサーの抜群の身体能力に感心」=名古屋在住の主婦

【大紀元日本2月23日】名古屋では初公演となる神韻芸術祭。観客は、これまで味わったことのない感動を受け、拍手喝采を送った。

友人に誘われたという主婦の山本美枝子さんは、前半を終えて一番印象に残ったのは『大唐の鼓吏』。「男性20人の動きが合っているし、力強い」と感想を述べた。

舞踊については、「隊形もいいし、(演目『昇華する蓮天』で)天に召されて行くのが良かった。演目の中で神々が出てきて神秘的だった」と、天上の美しい世界を現した舞踊に魅了されたという。

また、「ポスターに載っている主役の女性はすぐに分かった。女性16人の中で、いつもまん中に位置している。動きが違う。全体を見るが、やはりメインに目がいく」と話し、神韻ニューヨーク芸術団のトップダンサーである任鳳舞(レン・フォンウー)の抜群の身体能力に感心していた。

社交ダンスをやっているという山本さんは、「足や手の動きがすごく参考になる。すごくしなやかで、柔らかい、羨ましい。踊りには共通するところがたくさんあるが、特に衣装の色使いが参考になる」と語った。

社交ダンスの参考になると話す山本さん(大紀元)

また、舞踊の背後に大きく広がる3Dスクリーンについて、「男性の背中に『精忠報国』の四文字を入れ込んだのがスクリーンの画像で出てきたのは、まるで本人のようでびっくりした。初めての体験」と驚きを隠せなかった。

最後に山本さんは、「後半も楽しみ。来年も名古屋で観たい」と笑顔で語ってくれた。

(記者・山川)
関連記事
研究では、生物学的年齢は生活習慣によって変わることが判明。運動、食事、睡眠、喫煙・飲酒の回避、ストレス管理の5つを改善するだけで、老化を遅らせ、寿命を延ばす可能性が示された。習慣の見直しは何歳からでも効果があるという。
初めての心不全・脳卒中の影に、実は99%以上が共通の4つの兆候を抱えていた――最新研究が示した「見逃しやすい危険信号」と、予防のために今すぐ見直すべき生活習慣をわかりやすく解説します。
人気食材アボカドには、歴史・性の健康・怪我・アレルギー・動物毒性まで意外すぎる秘密が満載。読むほど驚きが続く「7つの知られざる真実」をご紹介します。
数百年前の喫煙習慣が、なんと骨にまで刻まれていた──。最新研究が明かした「骨が語る喫煙の記憶」は、健康観を揺さぶる驚きの事実です。
浜崎あゆみの上海での公演がキャンセルされた後の行動に称賛が集まっている。中共政府の常軌を逸した日本への外交攻撃に巻き込まれたが、今回のトラブルはかえってチャンスを広げる結果となるかもしれない。