東京の桜前線異常なし!

【大紀元日本3月27日】2008年の東京でのソメイヨシノの開花時期は、気象庁の予報では23日前後ということであったが、今年も予報通り東京ではが順調に開花し、公園などの大きな桜の木の下では、温暖な春の陽気に誘われた市民が家族づれで遊んだり、カップルで飲食を楽しむ姿が見られた。

桜の下で憩う市民(26日午後:東京港区の有栖川公園)

桜というと日本を象徴する花で、以前は日本人が春先に「花見」と称して楽しむのが年中行事として通例であったが、近年では国際結婚が増加したことが影響してか、外国人が日本人とともに”SAKURA,HANAMI”に興じる姿も都心ではもう珍しいことではなくなった。

桜の下で憩う国際カップル(26日午後:東京港区の有栖川公園)

(記者=玄機)