NYフラッシング事件:暴漢ら警察に連行される

【大紀元日本6月25日】米ニューヨークフラッシングで一ヶ月以上も続いた中国共産党(中共)当局のスパイと思われる暴漢らによる法輪功学習者に対するいやがらせ・妨害事件は6月22日、更にエスカレートし、フラッシングで治安維持に当たった警察官が暴漢に殴られるという暴力事件に発展した。警察当局は「不当行為」の容疑で23歳の男性を連行した。

6月22日午後3時半ころ、ある車椅子の女性はフラッシングの三美美容室の近くで法輪功を誹謗中傷する言論を繰り広げ、周りに女性の仲間と思われる人たちが多数おり、女性の言論を喝采したり拍手したりして、通行人の妨げとなった。現場近くに法輪功学習者もいたが、相手にせず、許可された場所で大紀元の新聞を配り続けていた。

法輪功学習者の安全を守るために増員された警察官は女性らが歩道を遮断しているのを見て、その場を立ち去るよう求めたところ、警官の要求に従わない男性は警察官に向かって「身体に触るな」と言った上、強く警官を押したりして、肘で警官を突くなどの暴力を振るった。その後、この男性は警官に押さえつけられ、「不当行為」の容疑で連行された。

この一ヶ月余り、法輪功学習者がフラッシングで活動しつづけ、さらに中共に雇われたと思われる人たちの正体が明かされるにつれ、地元住民は騒ぎに嫌気をさし、まったく相手しなくなった。そのため、彼らはそれぞれ通行人と騒ぎを起こす人、チラシを配布する人に扮し、法輪功学習者に対する妨害活動は自作自演の茶番劇であることが明らかになった。一方、ますます多くの人は妨害されたにもかかわらず、善なる念から真相を伝え続ける法輪功学習者を支持するようになった。

連行現場を目撃する通行人たち(大紀元)

連行現場(大紀元)

連行現場(大紀元)

(翻訳・編集/高遠)
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