中国＝さらに20社の粉ミルクからメラミン検出
【大紀元日本10月2日】中国当局はメラミン含有の乳児用粉ミルクと液体乳製品を続けて検査しているが、このほど、さらに20社の乳製品企業の通常粉ミルクとその他の配合粉ミルクからメラミンを検出した。
今回メラミン含有が検出された乳製品は企業20社の31品。その中で石家庄三鹿集団公司及びその所属企業の製品が最も多くメラミンを含有している。
主な企業と含有量は、
石家庄宝城乳業有限公司商品：メラミン含有量 6196mg／kg
唐山市龍源乳業有限公司商品：メラミン含有量 5577・29mg／kg
湖南省の2企業が生産した南山ブランドの粉ミルク
：メラミン含有量 2200mg／kgから5624mg／kg
以下は問題のあった企業リストである
石家庄三鹿集団株式有限公司、石家庄宝城乳業有限公司、
張家口塞北三鹿乳業有限公司、湖南培益乳業有限公司、
湖南亜華控股集団株式有限公司、南山緑色食品開発公司、
南山緑色食品開発分公司、邢（けい）台三鹿乳業有限公司沙河分公司、
唐山市龍源乳業有限公司、唐山市龍港乳業有限公司、
唐山明楽乳業有限責任公司、張北県宏冠乳業有限責任公司、
察北乳業有限公司、河南金元乳業有限公司、
黒竜江省光明松鶴乳品有限責任公司、広東雅士利集団株式有限公司、
広東雅士利集団有限公司、天津海河乳業有限公司、
福建省南安市福楽食品工業有限公司、内モンゴル伊利実業集団株式有限公司、
福州明一乳業有限公司、遷安三元食品有限公司、
内モンゴル古蒙牛阿拉乳製品有限責任公司。
（翻訳・市村）
関連記事
とんでもないおふざけと残酷なディストピアを力づくで押し付けようとする単一の方針が、これほど急速に地球全体を支配したことはない。2020年、コロナウイルスを封じ込めようとする無益な試みによって、これは起こった。
1271年、モンゴルのフビライ・ハンが元を建て、初めての漢民族以外の皇帝となりました。その後、数十年にわたり、中国はかつてない規模の帝国となり、元は文化の多様性と国際貿易の栄えた時代となりました。
明の最初の皇帝・太祖の生い立ちは、朝廷生活とはほど遠く、彼は朱元璋と名付けられた農民の子供でした。彼は最初、僧侶の道を歩みましたが、モンゴル主導の元が朝廷内の闘争で弱体化する中で反乱軍に参加し、まもなく右に出るもののいない軍事家として才気を発揮することとなりました。
胃酸逆流の症状を抑える等、一般的な胃腸薬を服用している人は、知らず知らずのうちに偏頭痛を発症するリスクを高めているかもしれません。
このような一般的な治療薬と偏頭痛との関連性について、アメリカ神経学アカデミーが発行する「Neurology Clinical Practice」オンライン版に掲載されました。研究では、胃腸薬が偏頭痛を直接引き起こすとは断定されていないものの、両者の間には何らかの関連があるのではないかと考えられています。
子供のいじめ、自殺、暴力・・・昨今、心の痛むニュースが後を絶えません。生まれてきた時は、誰もが純粋で善良だったはずなのに、何が子供たちを悪へと走らせるのでしょうか。人生には学校の教科書から学ぶことのできない、大切な価値観があることを子供たちへ伝えることが重要です。将来を担っていく子供たちに、ぜひ読んでもらいたい物語を厳選しました。