土地強奪の攻防戦 ブルドーザーの前で懇願する農民=中国福建省
【大紀元日本12月12日】中国福建省平和県小渓鎮で4日、現地当局が土地の強制収用に踏み切り、反対する農民が殴打され、10数人の負傷者が出た。2007年ごろから、現地政府は不動産開発を目的として土地の収用を計画しており、事件前日も農民らが収用を不服として陳情していた矢先だった。
大紀元の取材によると、4日、現地当局から雇われた暴力団や警察、政府幹部など合わせて600人あまりが押し寄せ、ブルドーザーや掘削機で畑を押しつぶしたという。収用に反対するために駆け付けた多くの農民は殴打され、重傷者も出たもよう。現場の写真を撮った数人の村民も警察に連行された。
事件を目撃した村民は、「政府関係者100人ぐらい、警察は200人ぐらい、暴力団は300人ぐらいだった」と話す。「政府は地元の暴力団を雇った。彼らは農民を殴打し、凶器も使っていた」と怒りを隠せない。
関連記事
欧州のスーパーで冷却設備へのサイバー攻撃が相次ぎ、温度の急上昇で大量の食品が廃棄された。旅客機への爆破予告も続き、緊急着陸や戦闘機の出動に発展。各事件の関連性や実行者は確認されていない
欧州で航空機への匿名の爆破予告が相次ぎ、少なくとも27便に影響が出ている。緊急着陸や戦闘機による護衛、空港の一時閉鎖も発生。爆発物は見つかっておらず、各国当局が連携して背景を捜査している
米中間選挙で変わる米議会の勢力図。ウクライナ支援、イラン戦争、欧州への関税、台湾への武器売却にどのような影響を及ぼすのか
Googleは警察庁などと協力し、中国企業が130万台以上のネット接続機器に仕込んだ「XCPE」と呼ばれるバックドアを無力化した。
カナダで中共によるスパイ活動や外国干渉に関わる事件が相次いでいる。専門家は、安全審査や外国影響力対策の制度にはなお課題があるとして、国家安全保障体制のさらなる強化を求めている