土地強奪の攻防戦 ブルドーザーの前で懇願する農民=中国福建省
【大紀元日本12月12日】中国福建省平和県小渓鎮で4日、現地当局が土地の強制収用に踏み切り、反対する農民が殴打され、10数人の負傷者が出た。2007年ごろから、現地政府は不動産開発を目的として土地の収用を計画しており、事件前日も農民らが収用を不服として陳情していた矢先だった。
大紀元の取材によると、4日、現地当局から雇われた暴力団や警察、政府幹部など合わせて600人あまりが押し寄せ、ブルドーザーや掘削機で畑を押しつぶしたという。収用に反対するために駆け付けた多くの農民は殴打され、重傷者も出たもよう。現場の写真を撮った数人の村民も警察に連行された。
事件を目撃した村民は、「政府関係者100人ぐらい、警察は200人ぐらい、暴力団は300人ぐらいだった」と話す。「政府は地元の暴力団を雇った。彼らは農民を殴打し、凶器も使っていた」と怒りを隠せない。
関連記事
フィリピン沿岸警備隊によると、中国共産党軍は4月6日、南シナ海の係争海域で定例哨戒中のフィリピン機に向け、照明弾を直接発射した。
ホルムズ海峡は、「完全封鎖ではないが、自由に通れる状況でもない」という異例の状態になっている
トランプ米大統領はイランとの交渉期間中、米軍がイランを包囲し続け「真の合意」が成立するまで撤退しないと投稿で強調した。また交渉が決裂した場合には致命的な打撃を加えると警告した。
米イラン停戦の中、北朝鮮のミサイル発射で半島情勢が緊迫する中、中共は外交部長・王毅の訪朝を発表した。訪問は中朝協調や首脳会談の地ならしに加え、対米交渉での主導権確保を狙う動きとみられる。
4月9日、インド船籍の貨物船がホルムズ海峡の通過に成功し、海峡は名目上の開放状態となった。しかし実際の通行はイラン軍の管理下に置かれている。通過できた船舶はごくわずかにとどまり、通行料の支払いも求められている