【フォトニュース】アフリカ初の高速鉄道お披露目 サッカーW杯に向けて

【大紀元日本5月11日】アフリカ初の高速鉄道「ハウトレイン」(Gautrain)が7日、来月11日の2010年サッカーW杯南アフリカ大会開幕前の開通に向けてテスト運行を行った。同鉄道は大会直前の6月8日に、空港とヨハネスブルグ郊外をつなぐ一部区間の営業を開始する。運賃は100ランド(約1200円)。

アフリカでは北アフリカのモロッコ・カサブランカ、エジプト・カイロ、アルジェリア・アルジェに地下鉄があるが、今回のハウトレインのような高速鉄道はアフリカで初めてとなる。

(佐渡)
関連記事
アフリカのベナン共和国に、数百年の歴史を持つ水上都市ガンビエがあり、イタリアのベニスのように、観光客に有名な観光スポットになっています。ガンビエは、首都コトヌーから車で1時間ほどのノコウエ湖の上にあります。
中国の王毅・国務委員兼外相は18日、第8回中国・アフリカ協力フォーラム閣僚会議に北京からオンライン形式で出席し […]
アフリカで影響力を拡大している中国は6月初め、タンザニアで開設した政治塾でアフリカ6カ国の若い政治家に対し研修 […]
中国政府が主導する広域経済圏構想「一帯一路」の参加国であるザンビアの債務危機を巡り、中国側がこのほど、国際通貨 […]
英国の非政府組織(NGO)、環境正義財団(EJF)の最新調査レポートは、違法漁業を繰り返す中国漁船が、西アフリ […]