バターとマーガリン 体に良いのはどちら?
【大紀元日本7月17日】パンに塗るバターとマーガリン。市場には実に様々なものが出回っている。マーガリンはコレステロールが低いから、血圧の高い人にいいと思われていたが、実際にその通りだろうか? 医療ジャーナリストのギフォード=ジョーンズ博士は7月4日付けの英文大紀元で、マーガリンの長所に疑問を投げかけながら、現代病の問題を指摘している。
マーガリンは体が分解しやすい液状の油(不飽和脂肪酸)から作られるため、飽和脂肪酸が抑えられていてコレステロールを含まない。このため心臓によいとされてきた。しかし、コレステロールそれ自体は悪いものではない。体の細胞にとって必要なものであり、私たちの血中コレステロールの90%は肝臓で生成されている。コレステロールなしでは、私たちは生きていけない。
歴史的に油の種類を調べて見ると、飽和脂肪酸は何千年も使われている食用油である。長年にわたってインドではギー、熱帯地域ではココナッツ油、中国ではラード、ヨーロッパではバターが使用されてきた。長寿で知られる沖縄の人々が使う食用油はラードである。
関連記事
ケールの栄養、効能、食べ方、保存法までまとめた完全ガイド。苦みを抑え、吸収を高める調理のコツも紹介します
寝返りを打っただけで、突然ぐるぐるめまいがすることがあります。原因は、耳の中の小さな「石」かもしれません。
肉や卵だけを食べるカーニボア食は、危険な流行か、治療の道具か。腸、栄養、心臓への影響を科学的に考えます
1200年の歴史を誇る京都の「西陣織」をはじめ、存亡の危機に瀕する日本の伝統工芸の過酷な現実と課題を浮き彫りにした一編。市場原理と文化継承の葛藤を描きつつ、手仕事の価値を後世へ残すための責任と希望を問いかける
今日、歯が痛くても抗生物質があり、暑くてもエアコンがある。当たり前すぎて気づかない現代の恩恵を、先祖の目線から見つめ直してみると、日常への感謝が自然と湧いてきます