中国甘粛省で特大土石流 127人死亡 2000人行方不明

【大紀元日本8月8日】7日夜10時ごろ、甘粛省南部の舟曲県で豪雨が発生し、8日午前零時前後に突発的な土石流が発生。中国河南省ニュースサイト「中原ネット」8日午後の報道では、県内3分の2は浸水し、すでに127人の死亡が確認され、2000人以上が行方不明となっている。

土石流は市街地に流れ込み、土砂が河川を寸断し堰止湖を形成。5万人が被害を受けている模様。

現在、舟曲県では雨は止んでおり、救助活動が進められている。

▶ 続きを読む
関連記事
12月8日、青森県近海で地震が発生したことを受け、駐日中国大使館は11日、在日中国人に対して、中国外交部傘下の「中国領事」アプリで個人情報などの登録を呼びかけたことで、SNS上で再び「国防動員法」の潜在的リスクが話題となっている
国際社会では、モスクワと北京を同じ文脈で語ることに慣れている。「独裁の枢軸」といった表現でまとめられるが、必ずしも正確とは言えない。このことを理解するうえで、カザフスタンほど適した国はないだろう。正確な位置を即座に示せる人は多くないかもしれないが、同国はユーラシア大陸のほぼ中心に位置し、ロシアとは世界最長となる約7600キロの陸上国境で接している。
母親はどれほど絶望すれば、自らの手で我が子を落とし、自らも続くのだろうか。中国・杭州の陸橋から。
トラが車の後ろを本気でガブッ。中国の動物園で実際に起きた「リアル狩りごっこ」。「自家用車で安全に観察できます」その言葉を信じた結果がこれ。
中国の親が子に教える「危害を加えてでも生き延びろ」という絶望のサバイバル術。助けが来ない社会が、親たちをここまで追い込んでいる現実が重すぎる。