「教師へプレゼントを贈る日」になった「教師節」 徳の積めない中国社会

【大紀元日本9月16日】9月10日は中国の「教師節(教師の日)」。教師に尊敬の意を表し、感謝する日である「教師節」は近年、ただ「プレゼントを教師へ贈る日」となってしまった。ギフト券、ファッショングッズ、果物、チョコレート、などなど。プレゼント選びに夢中になる小・中学生とその親たちの為に、ギフトコーナーを設ける店さえある。

江蘇省で行われたある調査によると、[『教師節』にプレゼントを受け取った」と答えた小・中学校の教師は100%に達し、6割の生徒の親が「教師にプレゼントを贈った」と回答した。名門校と特進クラスでは、お祝いカードや生花のかわりに、現金やショッピングカードが流行っていて、今年の相場は500~1000元ほどだという。超富裕層は、電子辞書やデジタルカメラ、ブランドの腕時計を選び、中には自動車をプレゼントする極端なケースもあったという。

農村などの辺境地域を除く、内陸都市部の小・中学校の教師たちの一部は、エリートビジネスマン並みの高給を稼いでいる。彼らは通常の授業は適当に行い、給料の何倍も稼げる高い課外・補習授業のコマ取りに熱心になっている。

▶ 続きを読む
関連記事
米国政府関係者などによると、ベネズエラの治安当局は2月4日未明、首都カラカスで、マドゥロ前大統領と関係が深い実業家を拘束した。今回の措置は、アメリカと事前に調整した上で行われた法執行とされる
習近平はロシアのウラジーミル・プーチン大統領および米国のドナルド・トランプ大統領と相次いで電話会談を行った
パナマのホセ・ラウル・ムリーノ大統領は、香港を拠点とするCKハチソン・ホールディングスにパナマ運河関連港の運営を認めていた契約を無効とした自国最高裁の判断を尊重する考えを示した。
イランの要請に従い、米国はオマーンで会談を行うことに同意。しかし交渉内容をめぐって双方の間には依然として重大な隔たりがある
1989年の中国・北京の天安門で起きた「六四事件」を記録したドキュメンタリー映画『天安門 今夜』が、2月4日夜、米ロサンゼルスの「六四記念館」で初上映された。