復旦大学の学生、有毒食品「ウィキペディア」を作成=中国

【大紀元日本7月12日】発がん性物質に汚染された牛肉が製造された事件、「牛肉膏の偽牛肉」問題をニュースで知った呉恒さん(25)は、自分たちも毒入り食品の被害者であることを強く意識し、「中国食品安全状況調査」を纏めたインターネット百科事典を公開し始めた。呉さんのこの調査報告サイトは今、有名なインターネット百科事典「ウィキペディア」を引用して、「有毒食品ウィキペディア」と称され、ネット上で大きな反響を呼んでいる。

北京紙・新京報によると、呉恒さんは現在、復旦大学歴史地理研究センターの修士生で、6月17日、志願者グループと共に「擲出窓外」というサイトを立ち上げると同時に『中国食品安全問題ニュース・データベース』、『※易糞相食:中国食品安全状況調査(2004-2011)』と『擲出窓外―食の安全の危機に直面して、あなたがとるべき行動』などの食に関する報告書を発表した。これらは発表後、ネット上において広い範囲からの注目を集めた。サイト立ち上げ初日でアクセス数は1万に達していたという。

 「鉄板牛肉丼」がきっかけ

▶ 続きを読む
関連記事
「薬の副作用が不安」「できれば自然な方法でケアしたい」――そんな人に注目される脱毛薬の代替策。DHTに働きかけるノコギリヤシや緑茶など、研究と専門家の見解から、自然由来アプローチの可能性と賢い選び方を解説します。
毎日飲むコーヒー、その一杯は本当に安心ですか。健康効果の裏に潜む化合物とリスクを整理し、選び方・淹れ方で不安を減らす実践的なポイントを、研究結果をもとにわかりやすく解説します。
味噌とヨーグルト、身近な発酵食品が老化やがんリスクにどう関わるのか。最新研究と伝統知をもとに、腸・免疫・ホルモンまで整える食べ方と選び方を、毎日の生活に取り入れやすく解説します。
「減塩=健康」と思い込んでいませんか。塩を減らしすぎることで起こり得る不調を、中医学と最新研究の両面から解説。体質に合った“正しい塩の摂り方”を見直すヒントが詰まっています。
糖にはブドウ糖・果糖・ショ糖があり、体への影響は同じではありません。果糖やショ糖の過剰摂取は血糖値が上がりにくくても脂肪肝や肥満、2型糖尿病の原因になる可能性があります。