【修煉と健康】 90度に曲がった腰が伸びた

【大紀元日本10月25日】今年78歳になった余明さんは、6年前、法輪功修煉してから90度に曲がっていた腰が完全に伸びたと話す。

余明さんは若い頃、高圧電線の修理作業中に感電して20メートルの高所から落ちて腰の骨が折れてしまった。その後、腰は徐々に曲がり、やがて90度にまで曲がった。胸痛、手足の冷えや脱力感、歩行困難などの症状も現れ、仕事もできず生活も困窮し、心身ともに苦しい状態を強いられた。

この苦窮から抜け出すために、彼は様々な修行や気功法を試みたが、いずれも効果がなかった。6年前、クアラルンプール(マレーシアの首都)の街で法輪功の修煉者に出会い、それから修煉を始めた。

最初の頃は煉功すると全身が激しく痛み、体力も続かず修煉はできないと思ったという。しかし、周りからの多くの励ましの声を受け、1週間煉功を続けると、腰が少し伸びるようになった。引き続き煉功を続けると、腰が完全に伸び、健康状態は大きく改善された。

現在の余明さんは顔色がつやつやし、腰は真っ直ぐ伸びて軽やかに歩き、その姿からはとても78歳の高齢者には見えない。彼の気持ちも大きく変わった。昔は怒りっぽい気性だったが、今は非常に穏やかで、諦めていた人生も今は毎日充実していると話す。

余明さんは、次のように話す。「法輪功を修煉してから、体は強健になり、気持ちまで明るくなりました。悩みもなく、毎日が充実し満足した生活を送ることができるようになりました」

 (翻訳編集・文子)