<赤龍解体記>(102)453人調査を受け 政法委崩れかかる

【大紀元日本1月30日】大紀元傘下の中国情報誌『新紀元』は北京の消息筋の話として、3カ月間の調査を受け、逮捕された各行政単位の政法(司法・公安)委員会幹部が453人に上り、その中で公安局は392人、検察機関は19人、裁判所は27人、司法庁(局)は5人、それ以外の関係者は10人だと伝えた。このほか、12人の自殺も報じられている。

こういった動きは習近平総書記ら新指導部が政法委に対する締め付けだとみられている。これらの情報は元政法委高官が胡錦濤主席と江沢民前主席に提出した報告書によるもので、胡・江に、習総書記と王岐山紀検委書記の取り締まりにブレーキをかけさせるのがねらいだと消息筋は証言した。

政法委の失脚幹部の中、愛人や収賄で逮捕された湖北省元政法委書記・呉永文氏のケースがもっとも注目されている。彼は、この中で最高の官職にあるのみならず、指導部における闘争にもかかわっており、とりわけ元重慶市トップの薄煕来氏や元政法委書記・周永康氏との関係が問題となっている。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ米大統領は、ホルムズ海峡の再開と核協議の再開を盛り込んだイランの提案を拒否し、核兵器保有を認めない方針を改めて示した。米財務長官は、イランへの経済的圧力が成果を上げつつあると述べた
米中首脳会談後、トランプ大統領が反共産主義の動画を再投稿した。台湾に関わる条約文書は習近平氏の公文書館訪問時、展示予定から外れたと米記者が報告。会談後も米中間の隔たりが浮かぶ。
米中首脳会談後、双方が成果を発表した。貿易やレアアースで合意が示された一方、台湾問題は事実一覧に盛り込まれなかった
27日、米軍が使用する英空軍フェアフォード基地付近で「重大事件」が発生した。英米間の既存の取り決めにより、米軍が英国の軍事基地を使用できるが、その活動にはイランのミサイル施設や能力を弱めることも含まれているという
習近平が訪米中、第二次世界大戦の歴史に言及したことを受け、台湾の大陸委員会は、中共が誤った歴史観を広めても、第二次大戦中に米国の強固な同盟国だったのが中華民国であるという歴史的事実を消し去ることはできないと指摘した