<真善忍国際美術展作品鑑賞>赤い壁

【大紀元日本2月18日】『赤い壁』は、作者が九死に一生の巨大な苦痛に耐え、恐怖の心理の影から抜け出し、崇高な境地に達した自由な精神を注ぎ込んだ作品である。

作者の張崑崙さんは「真善忍」を修煉し良い人になろうとしたことから、中国共産党の残酷な迫害を受け、鉄のカーテンの背後に中国共産党が如何に卑劣かつ残忍な手段で政権を維持してきたかを自分の目で見た。

この絵は彼が身をもって共産党統治下の中国の現状で感じたことを表現したものである。『赤い壁』は中国共産党独裁政権の象徴と言える。暗くて恐ろしい血の色によって、この政権が無数の人々の肉と血により積み上げられたことを表現している。高い壁と大きな「鎮圧」の二文字は人々に圧迫感を与えるが、壁にすでにたくさんのひびが入り、基礎も崩れそうになっている。独裁政権はもう長く維持できないことを象徴している。

▶ 続きを読む
関連記事
研究では、生物学的年齢は生活習慣によって変わることが判明。運動、食事、睡眠、喫煙・飲酒の回避、ストレス管理の5つを改善するだけで、老化を遅らせ、寿命を延ばす可能性が示された。習慣の見直しは何歳からでも効果があるという。
初めての心不全・脳卒中の影に、実は99%以上が共通の4つの兆候を抱えていた――最新研究が示した「見逃しやすい危険信号」と、予防のために今すぐ見直すべき生活習慣をわかりやすく解説します。
人気食材アボカドには、歴史・性の健康・怪我・アレルギー・動物毒性まで意外すぎる秘密が満載。読むほど驚きが続く「7つの知られざる真実」をご紹介します。
数百年前の喫煙習慣が、なんと骨にまで刻まれていた──。最新研究が明かした「骨が語る喫煙の記憶」は、健康観を揺さぶる驚きの事実です。
浜崎あゆみの上海での公演がキャンセルされた後の行動に称賛が集まっている。中共政府の常軌を逸した日本への外交攻撃に巻き込まれたが、今回のトラブルはかえってチャンスを広げる結果となるかもしれない。