香港民主化デモ、「世界で最も友好的デモ隊」=米メディア
【大紀元日本10月3日】香港で行政長官選挙の民主化を求める抗議デモは今もなお続いている。衝突のなかでも香港人はフレンドリーで行儀よく秩序を守りながら、民主主義への憧れを訴える姿が、文明度の高い国民と称えられ、国際社会の注目を集めている。米CNNテレビなどが伝えた。
1日付CNNの報道によると、大規模な集会やデモは通常、人混みやゴミの山・トイレ不足などの混乱状況を思い起こさせるが、これはいずれも香港の民主化運動に属しないものだ。連日続く集会・デモの中で、リーダーシップや管理組織は存在しないものの、整然とした現場の環境と香港人の友愛奉仕や自律礼譲の精神に世界中が感心した。
こうした整然と秩序立つ香港社会の伝統と価値観は再び、今回の民主化デモを通じて表れている。とりわけ、9月28日夕方から29日未明にかけて、香港警察がデモ隊に発射した87発の催涙弾に対し、デモ参加者らは怒りと衝撃を受けながらも、冷静さと自制を維持しつつ暴力行為には走らなかった。
関連記事
トランプ米大統領が国連総会で演説し、「米国は復活した」と強調。イラン核問題やガザ、ロシア・ウクライナ戦争、NATO、グリーンランドなど世界情勢への対応を語った
米ウクライナ首脳が会談し、冬前の戦争終結とエネルギー施設攻撃の停止を呼びかけた。パトリオットミサイルの国内生産や米国の燃料価格高騰を受けた輸出規制案など、停戦に向けた最新動向を伝える
トランプ米大統領は国連総会で演説し、イランに対し核放棄の「合意」か軍事的な「壊滅」かの二者択一を迫った。過去の軍事作戦の成果を強調しつつ、中間選挙後の合意成立を見込み、完全な経済的孤立への協調を呼びかけた
ウクライナのドローン攻撃で打撃を受けるロシア企業に対し、政府が防衛や修復費用を経費算入できるよう税制改正を準備。世界的なディーゼル供給への懸念からトランプ氏も製油所攻撃停止を促す中、支援策の行方に注目
サウジアラビアは2025年、中国主導の越境デジタル通貨決済網「mBridge」への参加を終了した。実証実験の完了を理由とする一方、ドル基軸通貨体制と米中の金融覇権競争を背景に、離脱の実態には不明点も残る