西太后の側近を批判 元国家副主席取り締まりの前兆か

【大紀元日本2月27日】幹部の腐敗を取り締まる中国共産党中央規律検査委員会(中規委)は公式サイトで25日、清朝の西太后の側近を批判する文章を掲載した。「政敵への遠まわしの当てつけ」、「次に失脚する指導部高官をほのめかしている」などの憶測が広がり、早くも江沢民元国家主席の参謀役でもある曽慶紅元国家副主席の名前が浮上した。

批判された清朝の慶親王は、数十年間政権を掌握した西太后の腹心で、外務大臣、海軍トップ、総理大臣に相当する重要ポストに就いた人物。中規委の文章では、慶親王が西太后に仕え媚びを売り、不正な手段で巨額な財を蓄えたなどの内容が書かれていた。

ネット上で「一体、誰を暗示しているのか」とユーザーの書き込みが殺到し、関心を呼んでいる。名前に同じ「慶」の文字のある曽慶紅氏が「最有力候補」として挙げられた。

▶ 続きを読む
関連記事
香港政府はこのほど、「国家安全法」の関連規定を改正し、携帯電話やパソコンのロック解除パスワードの提供を拒否した場合、最長で1年の懲役を科すという規定を導入した
韓国統一部が発表した最新データによると、北朝鮮東北部の豊渓里核実験場周辺地域から来た脱北者のうち、4分の1に染色体異常が見られた。専門家は、これが長期間の放射性物質への曝露と関係している可能性があると指摘している
イランのホルムズ海峡封鎖を受け、中国共産党は「中国船は安全」と宣伝してきたが、大手海運・中遠海運(COSCO)がペルシャ湾での8隻足止めを認めた。当局の虚偽宣伝と過酷な現実の乖離を、ネット上の皮肉と共に報じる
アメリカ戦争省は、当初予定されていたイランのエネルギー・インフラに対する攻撃を5日間延期するよう指示を受けた
米国のトランプ大統領はイラン政権に対し最後通牒を発し、48時間以内にホルムズ海峡を再開するよう要求した。NATOのマルク・ルッテ事務総長は22日、NATOが22か国と連携し海峡の再開を推進する方針を示した