米副大統領:南シナ海の行動で中国を批判 「航行自由の原則に試練」

【大紀元日本5月25日】ジョー•バイデン米副大統領は22日、海軍兵学校の卒業式で演説し、南シナ海における周辺諸国の領有権紛争について、岩礁埋め立てなどを行う中国の行動によって航行自由の原則が大きな試練を受けていると批判した。米海外向け放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)が23日報じた。

 バイデン氏によると、中国政府は今まで、係争海域で大規模な埋め立てを進めるほか、石油掘削装置の強行設置や滑走路の建設、一方的な防空識別圏の設定、禁漁令の発表など、一連の独断的な行動で地域の緊張を高めた。他の国でも同様の動きがみられるが、規模にはほど遠いものだったという。

 バイデン氏はまた、米政府がいかなる単一国家にも傾かず、紛争の平和的解決を固く支持しているといい、中国の習近平国家主席との会談の際、習主席が地域の平和および安全の維持、国際規範の推進と紛争の回避などにおける米国政府の貢献を認めたと明かした。

▶ 続きを読む
関連記事
中国共産党(中共)が海外の華人社会を監視・統制するために構築したとされる連絡拠点網が、日本にも広がっていることが、国際人権NGOの調査で明らかになった。報告書には日本でも東京や名古屋、福岡などに複数の中共当局系統の拠点が設けられていたとされている
顔も声も本人そっくり。でも、実はAIが作った偽物。中国で有名人になりすます商品販売が横行し、約4000アカウントが処分された。偽動画は30秒わずか約1800円から制作可能?
「妻」にされた女性の13年間。ようやく家族と再会した彼女は、実の父親に向かって「この変態じじい!」と叫んだ。繰り返された性暴力の末、彼女の心に何が残されたのか
授業中、顔を上げている学生は何%? 前列に座っているのは何人? 教師の発言までAIで分析対象に。中国の名門・南京大学の「AI監視教室」が物議
中国で配車運転手が急増する一方、肝心の客は減少。景気低迷で仕事を求める人が殺到し、運転手同士の競争が激化している。失業者の受け皿だった配車業界で、今何が起きているのか