返還20周年
習近平国家主席 初の香港訪問へ、経済界は取り締まり強化求める声
7月1日の中国返還20周年にあわせて、習近平中国国家主席が香港を6月29日から7月1日までの日程で訪問する。これに際して、現地の金融界は習近平氏あてのメッセージとして、厳しい金融界の取り締まりをおこなうよう、呼びかけている。また、芸術界からは、習近平氏が掲げる中国伝統文化の重要性を示すならば、いまだに実現していない、中国伝統の復興をテーマに世界を巡回する神韻芸術団の香港公演を実現するよう求める声が上がっている。
独立シンクタンクの冠域商業および経済研究センターの関焯照主任は習近平氏に対して、現在の香港経済の抱える3大問題を解決しなければならないと呼び掛けた。
「1つ目は、香港政府の政策制定能力の低さ。2つ目は、香港の不動産価格の急騰問題。3つ目は経済構造転換が遅いため、労働力の技術不足」とした。また、関主任によると、新しく行政長官に就任する林鄭月娥氏の政権で、最高諮問機関の行政会議メンバーは、まもなく終了する梁振英政権と同じだという。
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