ドイツG20
トランプ大統領、中朝貿易増加を批判 G20で習国家主席と2回目の会談へ
トランプ米大統領は5日、自身のツィッターで、中国と北朝鮮の貿易が増加していることを批判した。米国独立記念日の4日、北朝鮮は大型核弾頭が搭載可能の大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験を行った。
日本時間7日午後5時ごろ、ドイツ・ハンブルクで開催された主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)で、トランプ大統領と中国の習近平国家主席と、今年2回目となる米中首脳会談に臨んだ。両首脳は北朝鮮問題をめぐって、どのような協議を交わしたのか、注目が集まった。
会談前の5日、トランプ大統領は「中国と北朝鮮との間の貿易は第1四半期に約40%増加した。米国は中国と協力してきたが、こんなものか。でも私たちは試してみるしかなかった」と投稿し、中国をけん制した。
関連記事
国内ではファイヤーフォールを敷き、海外では世論戦を仕掛ける中共。では、中共のプロパガンダをいかに見分ければいいのか。習近平個人への批判は避けたり、法輪功迫害などの人権問題に沈黙する言説を流す人物は、中共の買収されているあるいは影響下にある可能性があると専門家はいう
中国共産党の日本への渡航自粛呼びかけで、打撃受ける中国系企業はどこか
世界が注目。ブルームバーグが選ぶ2026年の旅行先に台湾。夜市の熱気と食文化で、台北が存在感を強めている。
ロシア連邦捜査委員会は22日、モスクワで車爆弾が爆発し、ロシア軍参謀本部の高官が死亡したと発表した。当局は殺人事件として捜査を進めている
香港で12月18日、現金約10億円が奪われる強盗事件が発生。警察は15人を逮捕したが現金は回収されておらず、計画的犯行として捜査を続けている。