フランク ミュラー│【GINZA SIX】フランク ミュラー25周年を記念したフェアを開催

2017年8月10日(木)よりGSIXのフランク ミュラー ジュネーブにて、25周年を記念した限定モデルを発売。

GINZA SIXのフェアでは、25周年を記念したフランク ミュラー最初期のオリジナルカーベックスシェイプ“2851”コレクションをご覧いただけます。

 今から31年前になる1986年、 当時28歳のフランク ミュラーは、 初めてこの“トノウ カーベックス”の腕時計を製作しました。 わずか15歳で、 ジュネーブの時計学校で時計という極小機械に取り組み、 すぐさまその並はずれた才能を開花させ、 18歳の時には自身のオリジナル・デザインによる時計を完成させました。 そして20歳を過ぎる頃には個人収集家や公共の博物館の収蔵品の修理を引き受け、 自らの腕を磨きながら腕時計のすべてを学びとっていたある日、 彼の作る時計に執心なコレクターのその奥さんから、 『女性にも付けられる時計をデザインして欲しい』との依頼を受けました。 それまで男性向けのコンプリケーションばかりを製作していた彼は、 女性が身につけても美しい曲線的な腕時計を作ろうと考えたのです。 そうして生まれた“トノウ カーベックス”は、 イタリアのビチェンツァで開催されたエキスポに出品したことがきっかけとなり、 多くの人の目を釘付けにしました。 何故なら当時これ程までに大振りで且つ3次元に湾曲した腕時計をそれまで誰も目にした事がなかったからです。

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