世界の百万長者資産総額、16年は過去最高の63.5兆ドルに=報告書

[香港 28日 ロイター] – 国際的なコンサルタント会社キャップジェミニは、世界の百万長者の数が昨年約8%増え、過去最高の約1650万人に達したとする報告書を出した。これら資産家の資産総額は過去最高の63兆5000億ドルに達している。

キャップジェミニは、主要住宅、収集品、消耗品を除く投資可能資産を100万ドル以上持つ個人を「ハイ・ネット・ワース・インディビジュアルズ(HNWI)」と定義。このHNWIの資産総額が2016年に前年比8.2%増加し、25年までに100兆ドルを突破しそうだと指摘した。

報告書によると、約115万人が昨年、百万長者の仲間入りを果たした。米国、日本、ドイツ、中国がそれぞれ過去最高の人数となり、これら4カ国を合わせると、世界全体の約3分の2を占めるという。

▶ 続きを読む
関連記事
米国と中国共産党を巡る人工知能(AI)技術とサプライチェーンの競争が激しさを増す中、東南アジア諸国が長年堅持してきた「どちらにもつかない」戦略が、新たな圧力に直面している。
米国の赤根裁判長への制裁などを含む今回のICCへの制裁の争点の中心はローマ規程で犯罪が締約国領域内で行われた場合、または被疑者が締約国国民である場合に管轄権が及ぶと定めるというものだ
2025年の世界のインスタントラーメン消費量は1242億900万食に達し、過去最多を更新した。中国本土・香港が首位、日本は5位。1人あたりではベトナムが年間81食で世界1位となった
米中央軍は5月初め以降、約1300隻の商船によるホルムズ海峡の通航を支援し、6億6千万バレルを超える原油が運ばれたと明らかにした。イランの威嚇や攻撃が続く中、石油輸送の現状を追う
パナマ運河で水不足が深刻化し、9月4日から通航船舶数を制限する。米国湾岸から日本への原油輸送にも、遅延や通航料上昇の影響が出る恐れがある